こんばんは。
前職ではリスクの重要性を理解している人間がほぼゼロだった気がする。
てんめいです。
そもそもシナリオプランニングって何?って人、多いと思います。
それでも社会人ですか
はい。
これ私自身に言っているわけなんですが。
仕事を辞めるまで「シナリオプランニング」なんて言葉知りませんでした。
ただ、時間が取れるようになって人生について勉強する時間が取れるようになりました。
新しく覚えた言葉「シナリオプランニング」とは何ぞやというところから、自分の人生を考えていきたいと思います。
この記事の目次
1.シナリオプランニングって何?
2.自分の人生について考えてみる
3.まとめ
1.シナリオプランニングって何?
不確実性を前提とした「起こる可能性のある複数の未来」を考えるということです。
つまるところ、「もしこうなったこうなる」という未来を複数予想するということですね。
それによって万が一の際にも動じない体制を作るというモノです。
で、絶対に起こる可能性のないものについては考えないというものです。
例えば・・・
・熊本地震の2回目が起こったらどうしよう?
・世界同時不況が起こって就職大氷河期が来たらどうしよう?
・人口減少で若者向けの商品が売れなくなったらどうしよう?
・自分が所属している会社の汚職が発覚して倒産したらどうしよう?
・病院に行ってガンと言われたらどうしよう?
とかそういう話ですね。いかにも起こりそうじゃないですか?
実にマイナスな考えだと思うんですが、マイナス面を考えることによって「いざという事態に対応できるようにしておく」ということです。
これこそリスク管理だと思うんですけど、前職は職場全体が残念すぎることにこれが出来てませんでした(特に上の人間が)。
その結果、起こりうるリスクが発生するたびにワタワタと手を取られ、本来の大事な仕事が全くできなくなっていました(しかも問題が起きたら下を巻き込む)。
というかこういうのを考えるのって上の人間だと思うんですけど、上が全く働いてなかったってことですね。
で、せっかくなので、自分の人生にこれを活かせないかどうかちょっと考えてみました。
2.自分の人生について考えてみる
自分の人生についてこれを応用する前に自分の立場について考えていきたいと思います。
てんめいという人間ですが、事実を見ますと
・無職
・職歴6年
・事務出身のためスキルなし
・ブラック企業出身
・転職歴なし
はい。
まあ事実は事実なのできちんと現状は把握しときましょ。
逃げても事実は変わんないんでね
で、起こりうるマイナスの未来なんですが
・またブラック企業に入る
・病気になって死ぬ
・ホームレスになってみじめな人生送る
ま、こんなもんでしょうか
で、起こりうるマイナスの未来に対してどう対処していくかという点を考えて不安を払しょくしてみようと思うんですが
またブラック企業に入る
控えめに言っても最悪の未来ですが起こる可能性大ですよね
これに関してはブラック企業に最初から入らないようにすれば良いわけです。
ブラック企業に入って6年働いたということは、ブラック企業特有の臭いはかぎ分けられるはずなので、以下のような対策を取ればいいんじゃないかなと。
・給与条件を見る⇒前職は給与非公開でした(私の採用時はの話ですが)
・貸借対照表や公開情報で社員数を調べる
・財務諸表を見て何に金を使っているかをしっかりみる
・社長コメントをしっかり見る⇒雑誌とかに出ていればそれも見るべき⇒前職は超偏屈ジジイがトップだったため表現などには注意
・実際に職場を見に行く⇒最初に行った時トイレが恐ろしく古かったので要注意⇒全部のトイレ見て回ったほうが良い⇒客が来るところだけしっかり見せかける場合があるから
・夜遅くにどれだけ電気がついているか見に行く
・土日にも職場を見に行ってみる
病気になって死ぬ
病気にならないような生活をするか、もしくは病気になって大丈夫な体制を整えるかどっちかですよね。
・食生活を気を付ける
・塩分の取りすぎを気を付ける
・きちんと3食分食べる
・適度に運動する
・病気になっても大丈夫なレベルのたくわえを作る⇒もしガンになったら?⇒保険に入っておく?⇒もっともっと金を稼ぐ方法を考える?
ホームレスになってみじめな人生送る
こんなんはホームレスにならんようにしたらいいわけですわ。
・何が何でも就職する⇒死ななければいいという考えで頑張る⇒ただしもう一度ブラックを引くようなまねはしない
・もっと別のことをやってみる⇒投資とか?
・結局死ぬなら一か八かの選択をする⇒血反吐くくらい勉強しつつFXやる
3.まとめ
シナリオプランニングしてみましたが、私としてはちょっとだけ心が安定したと思います。
というのも
こういうことが起こったときこうする
という予測がつくので、心に余裕は出ますよね
実際にやってみると言ってる意味が分かってもらえると思いますよ!
てんめいでした!