こんばんは。てんめいです。
今回の記事では、よくある上司からのメンドクサイ仕事「この人たちの年齢を一覧にしてくれ!」というものを、Excelで簡単に処理する方法について記事にします。
この記事の目次
1.DATEDIF関数の使い方
2.応用方法
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1.DATEDIF関数の使い方
まず、住所録や個人情報を記録しているエクセルシートを用意。
仮に、以下の画像のようなものがあったとして説明しますね。
前準備として、エクセルの一番右側に、「基準日」という欄を設け、下までコピーしておきましょう。
年齢を出したいセルに「=DATEDIF()」を入力します。
この場合は入力する場所は「C2」のセルになります。
で、入力したら基準を求めていくわけですが、この場合の式としては
=DATEDIF(誕生日,基準日,”Y”)
となります。
「Y」は一体何なの?という質問があるかと思いますが、具体的に説明すると「誕生日と基準日の期間を年単位で求める(Yは英語でYear)」という意味です。
そのまま「Y」で入力してOKです。
入力が終わったら、そのままエンターキーをポン。
2017年4月1日時点での年齢が出ました!
あとは式ごとコピーするだけ。
セルの右下にカーソルを合わせると「+」という形が出てくるので、左クリックを押しながら下にドラッグする。
出来上がり!
2.応用方法
この関数は、「Y」に該当する部分を「M」「D」に変更することが可能で、「M=月数(Month)」「D=日数(DAY)」を求めることも可能です。
老人ホームなどで、利用者さんが何か月施設に居たのかなどを簡単に調べることも可能ですよ!
是非有効活用して、上司からの気まぐれでしかない、どうでもいい仕事を一瞬で終わらせましょう!
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